食材はどこへ…
田舎(岩手県)へ越して来る前まで、岩手県といえば豊富な食材のあるところ…というイメージでした。 肉、魚介、野菜、穀類、等々…都心でおいしいと思う料理に出会い、聞いてみると岩手産だったり、岩手産と書いてあるものにあまりハズレがなかったり、田舎へ行くとさらに鮮度が増した食材にありつけるのでは?と、帰郷計画に胸躍ったのを憶えています。 しかし、不思議です。
実際は洋野菜は保守的な田舎では売れないと判断されるのか?置いてなかったり、あっても萎れていたり、お肉も地元にはなく、都心の市場や個人取引先へと送られてしまいます。
以前飲んでいた牛乳も、田舎では飲むことができません。
ネットで何でも買える時代…、でも何故地元のものが手の届くところに売られていないのか? そんな事にも疑問を抱かなくなったこの頃ですが、夫がおみやげに持って来た本で思い出しました。
そういえば、この本の存在をシェフである夫の友人I氏に教えてもらってから随分経過していたかも。
今年は何か地元の美味しい素材に出会う旅もしたいな…。
ほのかに野望が芽を出した春の夜なのです。
実際は洋野菜は保守的な田舎では売れないと判断されるのか?置いてなかったり、あっても萎れていたり、お肉も地元にはなく、都心の市場や個人取引先へと送られてしまいます。
以前飲んでいた牛乳も、田舎では飲むことができません。
ネットで何でも買える時代…、でも何故地元のものが手の届くところに売られていないのか?
そういえば、この本の存在をシェフである夫の友人I氏に教えてもらってから随分経過していたかも。
今年は何か地元の美味しい素材に出会う旅もしたいな…。
ほのかに野望が芽を出した春の夜なのです。
by hinabitanabihi
| 2011-03-04 20:57
| 日々