ひなびたびなひ

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ザ・民芸


GW前半に何をするか、決めていたことは3つ。
青森県立美術館・棟方志功記念館・温泉(候補がいくつか)。
つまり、青森市におさまる範囲しか予定していなかったのです。

たったこれだけだったのに、何故かどんどん行動範囲が広がって、盛りだくさんの内容に。
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まずは、世界のムナカタ!

数年前、夫はゴッホにハマりまして…(汗)
その流れで『わだばゴッホになる』の棟方志功も好きになったようでして。
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わたしはどちらかと言うと、斜に構えたところがあり「ゴッホも棟方もそんなに凄いか?」的な
ちょっと、性格が歪んでいるようなところがあるので、夫のように純粋に好きなものを好きと言えるのは、正直羨ましくもあるのです。
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そんなわたしですが、棟方志功記念館を訪ね、彼の制作風景、人となりをDVDで知り、何とチャーミングな人なのかと驚き、
天才と語られる凄いものを持った方なんだなぁ…と、すっかりファンに。

夫は「自分の中の棟方志功を打ち破れるものはここにはなかった」と、ちょっぴり寂しそうでしたが、それでもDVDで生きている彼を見る事ができて満足した様子でした。

さて…お次ぎは…。
こちらも、夫のここ数年のブーム。



(笑)『ざ・こけし』なのです。
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(↑ここまで好きか?)
本当に、腰椎を2個圧迫骨折している治療中の人には見えません。

実は、青森県立美術館の近くの産直で、夫が『津軽系』のこけしを見つけてしまったのです。
欲しい気持ちをぐっと堪えて、購入こそしなかったものの、そこに書かれた『温湯(ぬるゆ)こけし』という文字から、急遽決まった温湯行き(苦笑)
半分呆れつつ、どんだけ行きたいのかと…それは温湯での↑写真で充分伝わりましたけどね。
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もともと、大湯を通過した時に廃れた「こけし博物館」的なものを見かけていたので「温湯にあってもどうせ…通過するであろう…」ぐらいの軽い気持ちでいたのです。
しかし、なかなかどうして、充実してそうな温湯の津軽こけし館ではないですか。
これは充実していないわけがない!と観念し、見学する事に。

この分だと、お土産も記念に買うのだろうな…。
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最近はこけし本が出回って、密かなブームもあるようですが、『こけし時代』なる雑誌まで出ているとは驚きなのです。(グラフィックも素敵でした)
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こけしと言えば、生い立ち上、わたしは『鳴子系』
しかしながら、各地域のこけしも先入観を取り去って眺めると美しいのです。
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くびれ、とか、柄が昔のものでもモダンだったり、図案が美しかったり。
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こけしの裏には作者の名前がありますが、足を書いている作家さんもいました。

うわっ…。
こけし、かわいいです。
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そんなわけで、夫は念願のモダンめな津軽系こけしを購入。
(本当は、美術館そばの産直で見つけたオーソドックスなこけしが良かった様子)
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それでも、見えるところへ置いておくあたり…かなり満足な様子(笑)

わたしは耳かき!もちろん、津軽系。
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夫といて面白いと思うのは、否定していたものを素直に見る機会が増えたこと。

これから先も、色々あるんだろうなぁ…。
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by hinabitanabihi | 2012-05-01 21:20 | 風景
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のんびり生活


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