もも
朝から雨の土曜…。
昨日のブログでは蒸し暑いと書いたばかりなのに、今日はストーブ炊いています。
連日、仕事も遊びもフル稼働だったので、今日は仕事の夫を見送ったあと、終止ボ〜〜〜っと。
この何もない、怠惰な時間というのも、好きなのです。
で…、のんびり写真のデータ整理などをしている訳なのですが、
牙を剥いた熊の写真を見て思い出すワンコがおり、記憶としてアップすることにしました。
やっぱり獣なのだなぁ…と、実感するわけです。
しかし、鳴子温泉郷で出会ったワンコの『モモ』は一風変わっていたのです。
初め見た時、ちょっと不機嫌そうだなぁ…と思い、わたしはスルーし、
どんなワンコにも自信のある夫は、よせば良いのに、まっしぐらに近づいて行ったのです。
その時…『モモ』が思いっきり牙を剥き↓まして(苦笑;ウケるぢぶん…)
しばし膠着状態。
でも、何か変…。
「う==っ」とも言わず、「ワン」とも『ガウッ』とも言わず、ただただ無言で牙を剥く『モモ』。
意思が全くつかめない。
ただ延々と牙を剥くだけで、そこから先がなく、しかもその時間たるや長い長い!
そして、尻尾はくるりんと巻いているのです。
いやっ、ここまで長時間剥いたままだと『牙を剥く』というより『歯を見せている』に近い(爆)
しかも歯並びが微妙で、ブサ可愛い以外の何ものでもない…。
最初は驚いた夫も、次第に『モモ』のブサイクさに愛着を持つのですが、『モモ』の心は読めず。
ストレスなのか?性格なのか?もはや解らず、
ストレスなら可哀相なので早々と引き上げる事にしたのですが、不思議なワンコなのでした。
やっぱり、牙を剥くからには意思表示をして欲しいのです。
※このコも本当は可愛い子熊ですけどね。
※今回のネタは解りにくいかな?
by hinabitanabihi
| 2012-06-09 16:41
| 日々