よだかの星
花巻広域公園にある「ヨダカの塔」。
宮沢賢治の「よだかの星」がモチーフです。
もともとヨダカという鳥がいたこともしらなかったし、はじめて「よだかの星」を知ったのは
お菓子だったのです(笑)。
このお話は切なくて、読み終わるとじ〜んとします。
(文学系ではないのですが…苦笑)
特に三本の塔のなかで、
これは物語のいちばん最後と思われます。
それぞれの捉え方は異なるとおもいますが、
まだの方はよろしければ読んでみてください。
短いけれど、奥が深いおはなし?です。
(わたしは人間社会に置き換えて読んでしまいました)
ちなみに、こちらがお菓子の「よだかの星」。
三枚入って¥210-(バラ売りは地元限定かも)
かりんとうのようなお菓子。
薄いので食べやすく、三枚でおなかがいっぱいです。
黒ゴマの風味も良いので、田舎菓子ですがおみやげにおすすめです。
ちなみに…この黒ごまと黒糖が、
ヨダカの体毛?柄模様?を表現しているのだそう…。
宣伝マンみたいだな(苦笑)。
by hinabitanabihi
| 2010-06-05 20:24
| 風景