夏の八幡平1/3〜頂上を目指す編
ひろ〜い岩手県各地を訪ね始めてまだ数ヶ月、訪ねたと言っても実はまだ触りだけ、
特に今回訪ねた八幡平は広大で、魅力を知り尽くすにはあと何回通えばいいのか…。
(逆に言えば、何度でも行きたい場所なのです)
今回はその序章のような旅(?ドライブ?)なのです。
八幡平は岩手県と秋田県に等分にまたいでいる奥羽山脈の山のことで、岩手県側を松尾八幡平と呼ぶようです。
先ほどの写真↑にあった道路から赤土の崖を見上げた図↓(車中より)です。
実はここまで、空模様が怪しく、山は雲を被っていました。
こんな時でも晴れ男の夫パワーは健在!
そして、徐々に岩場が多くなって来ましたよ。
ブナやダケカンバの原生林を見下ろしながら目指せ!八幡平(標高1613m:左手奥の尖った山)。
森林限界が迫っている樹々をみながら、生きる事の厳しさや自然の力に圧倒されながら、からだの奥から力が湧いて来るのを感じます。
田舎に来てから自然に教えられる事はいっぱいです。
さぁ、道の頂上までもうひと息なのです!
(2/3松尾八幡平山頂公園編に続く)
by hinabitanabihi
| 2010-08-30 21:41
| 風景