青空
全国の天気予報を見て、最高気温が東京よりも高い、ここ数日の蒸す陽気にうなだれています。
北東北の盆地は、冬は洒落にならないほど寒く、夏はこれまた空気が動かなく、暑いのです。
そして、春と秋が短いのです。
それを考えると、福島の海沿いの実家は、夏涼しく、冬は暖かく…。
春も秋も長く、本当に過ごしやすい、快適な土地でした。
やっぱり、原発で失ったものは大き過ぎるのです。
さて、もうそろそろ梅雨もそこまでと思うと、この二週間前の青空がいっそう恋しく感じます。


この大きな空間に本能で恐怖を感じます。
事故に遭ったらどうなるのだろう…とか、地震が来たらどうしよう…。
穏やかな山なのに、怖く感じるのです。

昨年同様、訪れた栗駒山荘は、多くの観光客で駐車場がいっぱいでした。
(あっ、写真はまだ6時ですから、このあと満車になりました)
怖いと思う人はどのくらいいるのかな?ぢぶんだけ?
みんな、何とも思わないのかな?
(あっ、この日は鳥海山↑が見えてます)

この辺りには仙人が住んでいると言われています。
なんかわかるな…。

スケール感が伝わりにくいですが、かなりクラクラする高さなのです。

鳥瞰図を見てみたいような?怖いような?
それにしても心地の良い休日でした。
梅雨が来ると思うと、泣きたくなる〜っ。
by hinabitanabihi
| 2012-06-08 21:42
| 日々